デジタルカメラのデータ復元が簡単にできたらいいのに……間違って消しちゃったんですね。(-_-;)ありがちな場面だと思います。
デジタルカメラのデータ媒体にはSD、スマートメディア、メモリースティックなどの手軽な媒体が使われています。小さくて軽くてとても扱いやすいのは良いのですが、手軽さゆえ、誤操作もしがちで、1コマ消すつもりが誤操作で全て消えてしまったと言う経験をした人も多いことでしょう。
また、デジタルカメラがエラーを起こして画像ファイルを読み出せなくなってしまった!などというのもありそうな話です。
どうでも良いスナップ写真ならともかく、旅行の撮影係をしたときの画像ファイル、結婚式の写真など重要な写真ならば、なんとかしなくてはなりません。また、重要なファイルが入っていたSDカードをフォーマットしてしまった場合も同様です。
では、こんな時でもデジタルカメラの画像データは復元できるのでしょうか?答えは「できる可能性がある!」。復元してくれる業者はたくさんいます。また市販の復元ソフト(市販ソフトは5,000円くらいから購入可能)を使用するという方法もあります。
消してしまった画像データが復元できるなんて少し不思議ですね。どうやって復元するのか少しふれてみようと思います。
- デジタルカメラで写真撮影をすると、「画像そのもののデータ」「画像のメディア(記録媒体)内での所在を登録したINDEXデータ」の二つが作成される。
- インデックスを消すことで、デジカメやパソコンでは、削除された画像が見れなくなるが、画像そのもののデータまで消去したわけではなく、媒体のどこかに画像データが残存している。
- 残存した画像データの復元には、削除したINDEXを元通りに上書きすることでOK。
復元ソフトはこの④のINDEX再構築を行ってデータを復元します。厳密には画像データそのものの復元ではなく、インデックスデータの復元ということです。しかし、削除後に撮影を行うと、画像データがある場所に新たな写真が書き込まれることもあり、復元したい画像データは存在しなくなり、修復不可能になります。一方、再度撮影した場合でも、うまい具合に上書きされなかったら復元は可能です。