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パソコン復元|再インストールで復元 ②

パソコンの不具合が生じたならば、元の状態に戻すのが一般的な考えです。中には、じりじりと匍匐前進で問題をプログレッシブに解決する人も居るのですが、日本人の場合はせっかちなのか、とりあえずストレスのない環境まで退却する人が多いようです。

さて、システムデータ復元でもっとも基本的な方法は再インストールによるもの。OSにしろアプリケーションにしろ、インストール用のCDが手元に有りさえすれば、一番手っ取り早いのがこの方法です。

ここでは、パソコンのシステムデータ復元の際、どのような不具合に対して再インストールを実施すべきか考えてみましょう。

  • Windowsの起動不能には、再インストールが必要。
  • アプリケーションソフトの不具合には基本的に再インストールで、特定できたアプリを再インストールすれば問題は解決。
  • アプリケーションソフトのイントール直後の障害ならば、そのソフトのアンインストールが妥当。
  • ドライバの動作不良の場合はアンインストール、ケースによっては正常動作していた旧バージョンのドライバで再インストール。

しかし、アプリケーションソフトの動作不良が、OS配下のライブラリやドライバの影響であったとしたら、事は厄介です。元の状態にデータ復元するためにはOSとアプリケーションソフト双方の再インストールも考えなくてはなりません。

パーティションの構成を変更したい場合にも再インストールが必要です。昨今のHDDはパソコン用といっても巨大な容量があり、中にはGBでなくTB(テラバイト)の製品すら登場しています。当然、一つ一つのパーティションも大きな容量となりがちですが、パソコンは使用していくうちに、パーティションの数や容量の変更が必要になるケースもあります。

たとえば、Cドライブの容量がピンチな状態であれば、他のパーティションの余った領域を使ってCドライブの容量を拡張するという考えもでてきます。しかし、一般的にはパーティション構成の変更作業では、増量、減量いずれの場合もパーティション内のデータが消去されてしまいますので、二つのパーティションを中味ごと作り直す必要があります。

仮に、構成を変更したいパーティションがシステムドライブであったとすれば、パーティション構成を変え、フォーマットした後、OSやアプリケーションなど必要なものをひとつづつ再インストールして、パソコンを復元することになります。

なお、アクティブな状態のまま、パーティション構成を変更するユーティリティも市販されており、有名な製品に「パーティションマジック」というソフトがあります。

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