SDカードやUSBメモリは身近な可搬媒体です。SDはデジカメのデータ媒体としておなじみですし、USBに至っては脆弱なメモリーであることも知らないまま、キーホルダーにじゃらじゃらさせているオジサンすら珍しくありません。
手軽で安価なSDカードやUSBメモリですが、相応にラフに扱われることが多く、同時に誤操作でデータを上書きしたり、削除してしまったりもしがちです。そういった場合でもデータ復元をすることは可能です。
削除データの復元は、データ復元専門の業者に依頼するのが一番確実で手っ取り早い方法です。しかし、業者である以上、当然料金(技術料)が発生しますし、たいていの場合はそれほど安くもありませんので、価値の低いデータならばあきらめるのも判断の一つです。
一方、費用がどれだけかかっても、復元したいデータというものはたしかにあります。ここでは、SDやUSBメモリの復元費用がどれくらいの値段なのか見てみましょう。
例えば、デジタルカメラ。写真を撮影している途中、カメラ本体の機能から、誤ってSDカードをフォーマットしてしまったとします。大切な写真データ(そんなものは多くありませんが……)であれば、撮り直しは効きません。なんとしても復元しなくてはならない状況だったとしましょう。
この場合、業者委託では、フォーマット済みSDカードから写真データを復元する料金の相場は、大体20,000円くらいです。
また、USBメモリの中の保存データを上書きによってロストしてしまったとしましょう。こんな場合でも、古いデータを復元しなくてはならないときもあるかも知れません。たとえば、会社で納期が迫っているのにもかかわらず、一週間分の仕事が全て上書きされたら?
USBメモリーの復元技術料も相場は20,000円くらいです。
ただし、これらの作業で100パーセントデータが復元され保証はありません。また、媒体によっては復旧できる可能性が下がる場合もあります。
現在では、復旧ソフトが市販されていますから、ダメモトで自分で行ってみても良いと思います。しかし、重要データの復元であれば専門業者に依頼するのが賢明でしょう。
ちなみに、ワタシは作業180時間分の作成プログラムデータを上書きされた経験があります。(>_<)数日程度のデータならば、自爆オペミスによるロストも何回かあります。(T_T)
当時は復元サービスなどは見かけないDOS全盛の時代。それが、180時間分×時給1500円のデータでも20000円で復旧するなんて、ずいぶん良い時代になったなぁ……と思います。