パソコンを使用していると、パソコン不調におちいることは珍しくありません。特に長期にわたって愛用したPCは、windowsの起動がどうも遅い、使用しているアプリケーションの動作が不安定といった状況に陥りがちなものです。
どうもおかしいナ(-_-;)という状況を経験したら、パソコンの調子が良かったときの状態にパソコン環境を巻き戻す(ロールバック操作)ことで回復できる可能性大です。これをシステム復元と言います。
- パソコンの設定を変更する、あるいは新たにアプリケーションソフトをインストールする。
- パソコン内では、OSがアプリや設定変更について、変更点を自動的に記録する。
- この時点で、PCの動作不良、動作不安定を感じたら、システム復元を試みる。
- システムの復元機能が動作すると、②で記録された変更点を、現状の環境再設定。つまり環境の巻き戻し(ロールバック)が行われる。
パソコンの復元は、完全にOSがクラッシュした場合には無力ですが、パソコンの誤操作、ミスマッチなアプリケーションソフトのインストールなどを原因とする、調子の悪さには有効な場合が多いものです。
復元を一言で言い表せば、誤操作前やアプリケーションインストール前の状態に、パソコン環境を戻すという、それだけのことです。しかし、言葉では簡単ですが、変更するデータの性質は階層の深いところに関わるため、本来一般ユーザーが気楽にオペレーションできるようなものではありません。
そこでオススメなのが、windowsには標準機能「システム復元」。ストレスなしで復元操作可能なユーティリティですから、PCの不調時にはぜひ試してみましょう。
システム復元を行うことで、パソコン環境は動作不良を起こす前の正常状態に巻き戻されます。なお、その間に自分で作成したテキストやエクセルのデータが消えることはありませんのでご安心を。
- 「スタート」左クリック
- 「すべてのプラグラム」左クリック
- 「アクセサリ」左クリック
- 「システムツール」左クリック
- 「システムの復元」左クリック
- ウィザードが表れるので、正常動作していた頃の「復元ポイント」を選択して、環境を巻き戻す
システムの復元機能は、記録してある設定変更やソフトインストール時点の環境を「復元ポイント」にして環境を再設定します。また、「復元ポイント」は自動記録される他、自分で任意に作ることも可能です。
システム復元を行うことで、作成済みのテキストやエクセルのデータファイルは消滅しませんが、インストールしたアプリケーションソフトやドライバは消えてなくなります。